なんでもかんでもはむり

書きたいものだけ書く。音楽、映画、本がメイン。

今週の事々(2020_01_20〜26)

↓今週触れた作品のリスト↓

<音楽>

AceMoMa『AceMoMa - EP』(2019)
ALLBLACK & Offset Jim『22nd Ways』(2019)
Anabela Aya『Kuameleli』(2018)
Ariana Grande『Sweetener』(2018)
Aster Aweke『Ćhewa』(2019)
Bernie Worrell『Funk of Ages』(1990)
Black Box Memories『Missing Heart Pieces』(2019)
Black Sabbath『13』(2013)
Burial『Rival Dealer』(2013)
The Callous Daoboys『Die on Mars』(2019)
Can『Future Days』(1973)
Chromatics『Kill for Love』(2012)
Chromatics『Closer to Grey』(2019)
Clap! Clap!『Tayi Babba』(2014)
Curtis Mayfield『Curtis/Live!』(1971)
Curtis Mayfield『Back to the World』(1973)
Curtis Mayfield『There's No Place Like America Today』(1975)
Dinasaur L『24→24 Music』(1981)
Disclosure『Settle』(2013)

Eminem『Music to Be Murdered By』(2020)

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新作を出す→酷評される→怒る→その怒りで新作を作る、というあまり健全とは言えないサイクルをずっと続けているエミネム。それでも毎回話題にはなるというのは彼の狂気じみたスキルと悪目立ちするパンチラインの為せる業か(今回もあり穴・グランデのコンサートで起こった自爆テロのことを茶化していて最低だと思った)。

このJuice WRLDとの共演曲、彼はフックは録り終わっていたけどヴァースは間に合わず。エミネムの1時間以上フリースタイルをするくらいエミネムの影響を公言していた彼だから、さぞかし嬉しかっただろう。ただただ残念。

Four Tops『Four Tops』(1965)
Four Tops『Second Album』(1965)
Four Tops『Reach Out』(1967)
Higher Power『27 Miles Underwater』(2020)
JACKBOYS『JACKBOYS』(2019)
jaff『LOSTCHILD』(2019)
JIROW WONDA『JIROW WONDA EP3』(2019)
Kenayeboi『TRAP SPOT - EP』(2019)
Lightning Bolt『Sonic Citadel』(2019)
Mac Miller『Circles』(2020)
Marvin Gaye『Midnight Love』(1982)
MoneyBagg Yo『Time Served』(2020)
Mura Masa『R.Y.C』(2020)
NOT WONK『Down the Valley』(2019)
Omar『There's Nothing Like This』(1990)
Pluto's Doubts『Sizif』(2017)
Prince『Sign "☮" the Times』(1987)
Renounced『Beauty Is a Destructive Angel』(2019)
Rome Fortune『FREEk』(2020)
SANTAWORLDVIEW『Sinterklass』(2020)
Sleater-Kinney『No Cities to Love』(2015)
Stunna 4 Vegas『RICH YOUNGIN』(2020)
Taylor Swift『Speaki Now』(2010)
Tohji『angel』(2019)
Waxahatchee『Cerulean Salt』(2013)
XakiMichele『Extended Play - EP』(2020)
岡村靖幸『禁じられた生きがい』(1995)
Queen & Slim: The Soundtrack』(2019)

<映画>

タイカ・ワイティティジョジョ・ラビット』(2019)

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ライフ・イズ・ビューティフル』を子供の目線から。もちろん戦争・独裁・差別反対というお話でもあるけれど、自分の中で揺るぎない正義だと思っていたことが実はそうではないということを自分の経験として肌で感じてしまった時に、それを真摯に受け止めて脱皮できるかという話でもある。個人の信条レベルでもそういうことってあると思う。スカーレット・ヨハンソン演じる母親の気高き生き様と、ある人物のとてもとても悲しい死に様に感涙。

ケン・ローチ『家族を想うとき』(2019)

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月に一度くらい、「あ、今この瞬間に失業したら終わるな」と思う。実家が裕福なわけでもなく、その上奨学金という借金を背負っているぼくは、一度はしごを外されてしまえば後ろ盾は何一つない。とりあえず明日生きていくお金が必要だ、とこのような搾取のシステムにいつ取り込まれてもおかしくない。そして何よりも恐ろしいのは、消費者としての自分はこの搾取のシステムにガッツリ加担してしまっているということ。この映画に出てくるキャラクターはいつも疲弊している。安らぐことを許さないこんな社会はいつか必ず瓦解するのだ。

ヒューマントラストシネマ有楽町で見たのだけれど、あの映画館に集まっていたいかにも金持ちそうな老人たちはこの映画を見てどれほどのリアリティを感じられるのだろうか、と良くない考えが頭をよぎった。