なんでもかんでもはむり

書きたいものだけ書く。音楽、映画、本がメイン。

今週の事々(2019_08_06〜12)

↓今週触れた作品のリスト↓

<音楽>

Beyoncé『The Lion King: The Gift』(2019)
black midi『Schlagenheim』(2019)
Casey Veggies『Organic』(2019)
Creepy Nuts『よふかしのうた』(2019)

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ヒップホップを小馬鹿にしたラジオが面白いことで有名な芸人二人によるユニットの最新作。日本語ラップがとにかく大好きらしく、その知識量に裏打ちされたラップの技量はなかなかのもの。でもトラックは総じてつまらなくサビのメロも含めJ-POP的。それにしても、タイトル曲「よふかしのうた」では「夜(夜ふかし)」を、「板の上の魔物」では「ライヴで起こる様々な出来事」を、「阿婆擦れ」ではズバリ「ヒップホップ」を人に見立てて歌詞を書くというのは、いくらなんでも同じ技法を使いまわし過ぎでは?こういう置き換え・擬人化って、置き換えること自体が一つの表現みたいに見えてしまうので、内容の薄さをごまかすには効果的なんだな。ぼくも昔コントを作るときに安易に走りがちな路線だった。それでリリシストの仲間入りはできないよ。

Eno Moebius Roedelius『After the Heat』(1978)
FUNI『KAWASAKI2 ~ME, WE~』(2019)
Gang Starr『Moment of Truth』(1998)
Ghostface Killah『36 Seasons』(2014)
Glue『Sunset Lodge』(2005)
Goldie『Timeless』(1995)
Herbie Hancock『Sextant』(1973)
Hi'Spec『きみの鳥はうたえる オリジナル・サウンドトラック』(2019)
Kool G Rap & D.J. Polo『Road to the Riches』(1989)
Kool G Rap & D.J. Polo『Live And Let Die』(1992)
Larry Levan『Live at the Paradise Garage』(2000)
Lisel『Angels on the Slope』(2019)
The Marvelettes『Please Mr. Postman』(1961)
Massive Attack『Blue Lines』(1991)
Master Ace『Take a Look Around』(1990)
MEEKAE『NIRVANA』(2019)
Nas『The Lost Tapes 2』 (2019)
Oneohtrix Point Never『Returnal』(2010)
Ossuarium『Living Tomb』(2019)
Rich Brian『The Sailor』(2019)
SOLEIL『LOLLIPOP SIXTEEN』(2019)
Stevie Wonder『Journey Through The Secret Life of Plants』(1979)
Throbbing Gristle『20 Jazz Funk Greats』(1979)
wifisfuneral『Ethernet 2』(2019)
The Wisely Brothers『Captain Sad』(2019)
100 gecs『1000 gecs』(2019)
2 Many DJ's『As Heard on Radio Soulwax Pt. 2』(2002)
Σ『Aurora』(2019)
呼煙魔『Aqua Moon』(2019)
ボアダムス『ポップタタリ』(1992)

<映画>

リリー・ウォシャウスキー/ラナ・ウォシャウスキーマトリックス』(1999)、『マトリックス リローデッド』(2003)、『マトリックス レボリューションズ』(2003)