なんでもかんでもはむり

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Car Seat Headrest『Twin Fantasy』

Twin Fantasy [帯解説・歌詞対訳 / 国内仕様輸入盤 / 2CD] (OLE13472)

Twin Fantasy [帯解説・歌詞対訳 / 国内仕様輸入盤 / 2CD] (OLE13472)

 

17歳の時に曲作りを始め、Bandcampで驚異のダウンロード数を記録したのをきっかけに、メディアやファンの間で話題となり、以降〈MATADOR RECORDS〉から二枚のアルバムをリリースし、順調にキャリアを築き上げているカー・シート・ヘッドレストことウィル・トレドが、2011年にBandcampでリリースした『Twin Fantasy』を、“再構築&再レコーディング”し、装いも新たにリリースすることを発表した。(indienativeより引用)

 単純に「Pitchfork」で「Best New Music」に取り上げられていたから、

という理由で聴いてみたこの作品が、本当にものすごくよかった。

 ぼくは普段ヒップ・ホップだったりヘヴィメタルだったりを聴いて「サイコーだー」と叫んでいるような種類の人間で、インディー・ロックはあまり詳しくはない。勉強中である。

そんなぼくでも、この作品は心ゆくまで楽しめた。The Strokesを思わせるようなローファイなサウンド、切なさを湛えたメロディーライン、そしてなによりもリズムの引き出しの多さに驚かされる。71分という長い作品で、13分を超える長い曲も収録されているのに、一切飽きることなく何周もリピートしてしまった。

この曲が特にお気に入り。わかりやすく、シンプルに、とてもいい曲。素朴な才能。いやあ、良い。